岩礁帯

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    takayukikikuchi

    x-tream lure angler アドレナリンと釣果が比例すると思い込んでいる「命がけ」アングラー 「生き餌」「虫」が苦手で触れない「軟弱な側面」を持つ ランカーハンティングに出ると不眠不休、体力の限界までキャストする 2013、「河川」をテーマにランカーを追っている未だランカー捕獲に至っていない

岩礁帯

ホームの河川、日没間際の風景
仮眠のみで数日ランカーを追い続けると体力も限界に達する 自分にとって癒しの風景だ 手前はテトラの乱立エリア、対岸は干潟のシャローになっている

岩礁帯

ホーム河川の1セクター ここは深いスリットが長く続く チャンスも多いがdeep ウェーディング必須のエリア エイも多い。。。

岩礁帯

対岸のストラクチャーギリギリへOGURUを遠投 ストラクチャーから誘い出してスリットでHITさせるイメージ 果たして どうだったか? タイミング的にはイメージ通りのHITとなった

岩礁帯

4月、何日もNO BITEが続いた末の1尾 1日目、早朝から夜中までNO BITE 2日目も同じ状況、確保は3日目の夜中だった 体力も限界、、、場所を変え1投目の出来事だった

岩礁帯

6月に入り、ホーム河川も完全に開幕 この日は河川の2セクターを軸に早朝から打ち続けた ストラクチャー撃ちをメインにしていた事が仇となり ロストルアーが多発 集中力、手持ちのルアー数も切れかかった頃 最後の手持ちルアーにヒットしてくれた

岩礁帯

ホーム河川、月に数時間しかチャンスを活かせた日 岩礁帯ギリギリに着水させないとHITしない為、神経を磨り減らすキャストが続く シャローGAMEは、魚のファイトが相当にカッコいい。。。 ビジュアル的にファイトを堪能する事が出来た

岩礁帯

シャローゲームにて意外な魚もHITした フラットフィッシュの良型 ヒットルアーは小型のフローティングミノーだった

岩礁帯

ファイトが激しい魚ほど体力を消耗する この魚も相当なファイターだった 確保後、keepしてある程度 体力を回復させる 手早く撮影しリリース 蘇生時間が30分以上かかった事もあった

TACKLE DATA

岩礁帯

2013.06.11

バチパターンでランカー確保は失敗に終わった
様々な場所でランカーを追ったが
全て60~70cm代


バチからベイトパターンに入る頃のkeep size
今年は真冬の夜中、マイナス気温の中も浸かりで釣行したが
残念ながらランカー確保には至らなかった。。。

そして 梅雨が始まろうとしている現在
ホームの河川に戻った

この河川は 大きく分けて7つのセクションがあり
現在、そのうち2セクションを軸に動いている

岩牡蠣の岩礁帯セクション
同じく岩牡蠣がビッシリ張り付いたテトラポットセクションだ

この2つのセクションは似た地形を持つ
ディープゾーンはテトラと岩牡蠣でストラクチャーが形成され
対岸のシャロー側は遠浅のスリット入りサンドバンクになっている

サイトでランカーサイズが泳いでいるのを何度も確認した場所
岩礁帯はランカーのコンタクトポイントになっている

ここは
ストラクチャーにルアーが当たりルアーがヨレた「瞬間」
ストラクチャーに引っ掛かったルアーが外れた「瞬間」

それ以外に喰ってくる事は少ない。。。
激しくルアーを失うポイントだ

岩礁帯は複雑な形をしているので
干潮時に地形を頭に叩き込んでもルアーをロストする
バイトが無いと岩牡蠣ギリギリを攻めるしか打つ手が無い
ヒットしても デカイ魚は岩牡蠣やテトラにグイグイ潜り
ノーマルのシステムだと瞬殺される

魚にとって「城」みたいな場所だ

トップローカルの使用ラインは最低でPE15lb、リーダーはフロロ40lb
尋常でないヘビーシステムになる
その上、ストラクチャーを背負った形でキャストするので
キャストも この場所特有のスタイルが必須となる

神経をすり減らすポイントだ

どうして?わざわざ こんな場所でキャストを繰り返すの?
そんな声もあると思うが

干潮時の地形と流れ、反転流に溜まるベイトの数を見れば納得出来ると思う
(ローカルの為に写真は載せられないが。。。)
ランカーが溜まる要素が多く、確率も高い

シャローからキャストすれば 難なくランディングまで持ち込めるが
月に数時間しかチャンスが無く
その上、エイがウジャウジャ居る。。。

最近、DAY GAMEでシャロー側からトライした時の確保数は
シーバス2尾に対してエイ5匹。。。そのうち2匹は座布団サイズ

Deep側はトライ数も多いので確保数も多いが
魚の数よりロストルアーが断然 多い

他人から見ると無駄なトライ&エラーに映るかも知れないが
「ここの一尾」は自分にとって「価値」がある

一度だけ、
ナイトフィッシングで ランカーサイズがHITし
ファイトまで持ち込めた

無名メーカーの15cmサイズのシンキングミノー
その日はロストを繰り返し
最後に残った手持ちルアーだった。。。

潜られ
首を振られ
岩牡蠣の岩礁帯でリーダーはガキガキ

それでも運良くリーダーは切れず 近くまで寄ってきた
頭の大きさに心拍数が上がる

ネットに手をかけた瞬間、、、

「あっ….」

最後の激しい抵抗でルアーがフックアウトした
回収したルアーを見るとフック1本が伸びている。。。
不思議と何も感じなかった

続…

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