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Lancia
初級者釣り人。釣りの下手さは地獄レベル。 バス釣りをメインに様々な「釣り」に挑戦中! 上手くなりたいorz...
Mr.開成ことトキ部員。彼と一緒に東山湖に行ってなかったら未だに蓄光の有効性に気付いていなかったかも…。しかしこの男。開成に通い過ぎであるwww これは「釣れましぇ〜ん」のポーズ。
わたくしのタックルボックスは、ウェストに装着するMEIHOの物。そこにスポンジを貼ってひっかけてます。管釣りで使っている人はいませんが結構便利デス。
土岐部員が開成で釣った50アップ。これも蓄光メソッドでした。
屈辱的惨敗を喫したパインレイク…、ボウズだけは…避けたいと全力で挑む!!
朝釣れたタイガートラウト凄い柄です。キレイすぎる。でも食するにはちょっと怖い。
パインレイクのレストハウスはデッキ部分が気持ちよ過ぎて昼寝ポイント。寒くなると厳しいですが…。
十分寝たので、再びフライに挑戦!デカイの食ったのになぁ…。フックアウトとラインブレイクです…涙
菊池部員と東山湖で修行していた頃が懐かしいなぁ…。初代管釣り王のノーバイト君としては次回も優勝目指して引き続き修行に励みたい所…。
今のところ自己記録の65cm 来年は70アップを目指したい!! もちろん蓄光以外の方法で!(汗
TACKLE DATA
ROD
SHIMANO POISON ADRENA 262UL-S
REEL
SHIMANO VANQUISH C2000S
LINE
TORAY Bawo 5LB
デカいトラウトは蓄って狙う!
2013.12.18
バスが釣り辛くなり、管釣りトラウトの季節に入りましたね ( ´ ▽ ` )ノ 10月位から何度か釣行に行きましたが、先日行ったベリーパーク鹿留にありますパインレイクでの釣行で、自分の中で考えていた事が結果として出たので
まとめておきたいと思います。 ※初心者が初心者の為におくるコラムです
蓄光とはなんだろう?
“蓄光 (ちっこう) とは、光を蓄えて発光する物質の性状をいう。”(wikipediaより引用)
子供の頃からよく見て来た、ライトを消しても光ってるアレ。
蓄える、光と書いて蓄光。 読んで字のごとくである…。
夜になるとルアーが見え辛くなるので、「光らせておけばいいだろ」的な発想!? 効果の程は…。
こんな感じで光を発している! イメージ的に蛍光灯じゃないと光らないイメージだったけどLEDライトでもOK!
蓄光カラーの効力を最大限発揮する為には…
管釣りトラウトをはじめた頃は、「蓄光」なんてシールが貼ってあるスプーンをみかけても
興味がなく。(というのも、夜釣りをするシーンが少なかった為)ふーん…。
という感じだったが…、王禅寺のナイターを経験した際、あまりにも釣れなかったので
「釣れるスプーンを教えてください」とスタッフにきいた所、これからの時間だと「蓄光タイプかな~」との解答。※ナイターに差し掛かっていた
早速、購入して使ってみるもそこまでの効果を感じず…。
蓄光=そんなに効果がない のレッテルを貼ってしまっていた。
がしかし、とある釣行で東山湖で暗くなる迄釣りをしていた日、トキ部員がおもむろに
ヘッドライトで蓄光スプーンを照らすスペースを作って
十分に蓄ってから使用してみたところ…。
(われわれは光を蓄える事を“蓄(ちく)る”と呼んでいます)
大爆発!!!
1投1ヒットという感じ…。
そうか…、王禅寺で使った時は確かにちゃんと光を蓄えさせてなかったな…。
当たり前の事でしょうが、、蓄光タイプのルアーを使う時は
ちゃんとヘッドライトを持参しましょう(^o^;
ノーバイト君的にデカ鱒と一番相性が良いのはFORESTのPAL 2.5g
大物には蓄光スプーン!?
その後、「蓄光」ってすげーな!!というのがノーバイトBros.の中での
ちょっとしたブームになり…、逆に昼間は全然釣れないという蓄光頼みの状況に突入…ToT
事実、開成水辺FSにいっても昼は釣れなくて、夕まづめは多少釣れるけど、
ナイター営業に入ると結構釣果が伸びた印象。
開成はナイターでしょ!というのが仲間内での認識で、1時間半程度でそれなりのサイズを10本近く
キャッチ出来る時もあったり、開成は初心者にはやや難しいのですが…、
ナイターだと比較的簡単な印象でした。
そこで、開成ナイター通いが一時期ブームになり…。
※ポイントは金曜日か日曜日のナイターが空いているのでオススメです。
ある日、残り5分のタイミングで蓄光スプーン(FORESTのPAL 2.5g)を
バチコーンと岸際キャストするとピックアップ寸前で60アップのトラウトがヒット!!
はじめての60アップは蓄光ルアーでした。
はじめての60アップに心臓バクバクでやや震えながらキャッチ!満面の笑みです
それ以来、絶対的な信頼を寄せる様になりました。
やっぱり、昼間よりは夜の方が人間の存在が消え易いですし、ラインも見えづらい。
ルアーだけ“ぼわぁ”っと光って怪しげに動いていたほうが警戒心もなく
食って来るのかな!?という事なんでしょうかね??
蓄光でパインレイクリベンジ!
そんなこんなで、蓄光メソッドに頼りまくりながら、過ごしてきたわたくしですが。初めて行ったパインレイクでは玉砕。スレでロックを1本…。
それなりに釣果が出て来ていたから天狗になっていましたが…あくまで蓄光だのみだった訳です…ToT
パインレイクは難しすぎる…と言う印象しかなかったのですが、
リベンジしたい!!!と齊藤部員を一緒に挑む事に!!案の定…? 厳しい…、朝まづめで2本タイガートラウトをキャッチできたけど
その後は続かない…。
昼間は活性が下がりすぎていたので、モチベーションを保つために、
フライに挑戦! ここで、2ヒット!! もラインブレイクとフックアウト…(´;ω;`)ブワ
しかし、デカイ魚をフライで狙うダイレクト感がたまらず足が震えてました(寒いからか!?…汗)
最近やっとキャストらしき事が出来る様になってきたけど…まだまだラインにコブができたり絡んだり大変…。
そんなこんな、朝早かったのでレストハウスで数時間寝て…、夕マズメ。
って、時合はフライで遊んでいるうちに終わってた!!!!その後スプーンへのアタリは激減し、今回も玉砕か!?と思われたが…。
ふと、蓄光スプーンを取り出し、暗部に移動。
岸に平行で流せる位置に立ち、水門ぽいエリアに船が係留されていた為
その横にバチコーンキャストして、リトリーブすると…
いきなりヒット!!
しかもこれデカイぞ…!?
デカイ魚に備えて5lbのナイロンだけど…。心配
ヴァンキッシュのドラグがグイグイ出て行く…。
引きを楽しみながらも、キャッチしたいので早めのファイトを心がけ。
あがってきたのは60cmのレインボー!
自己記録タイだ!
焦り過ぎて顔を思いっきり手で隠している…(´;ω;`)ブワ
おっしゃー!
で、リリースした後すぐに同じポイントにキャストすると…。
まさか!!のヒット!!!
しかもさっきよりデカそうだぞ!?
アドレナリンでまくりながらファイト…。
なんとかキャッチして計ってみると65cm!!!
自己記録更新!! まじかよー嬉しすぎる!!
前回散々ボッコボコにされたパインレイクだから尚更嬉しい。
その後、また同じポイントでアタったけど、後々見てみると…
フックが伸びてました…(´;ω;`)ブワ
※フックとラインはこまめにチェックしましょう。
面白いのは、必ずしも100%の明るさが効果的とも限らない事。
明るさ調整をして程よい、その日アタリの蓄くり具合に合わせるのも大切っぽいです。
そんなこんなでこの日は終了し。
満足して帰っていったが…。
「結局、蓄光でしか釣れてないじゃん!!!」
という事に気付いた。
ノーバイト君にとっては大物=蓄光スプーン
の方程式がこの日、証明される事になりました…。
蓄光しか手段がないノーバイト君、
冬の管釣りトラウト修行は
まだまだ続くのでした…。
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